が、その内容は…
松阪市の津々浦々日誌です。
津々浦々…う〜らら〜うらうらで〜…
って誤魔化してもダメですか。そうですか…
遡ること、、、
9月1日の公演の「前」カラ。えへへ。
っておっそーーーい!(本当ごめんなさい)
公演したのは三重県は松阪市。
なんと松浦武四郎さんの生誕地です!
せっかく生誕地に行くのだからと
お休み返上で早めに出発!
『松浦武四郎記念館』と『松浦武四郎生誕地』
を案内していただけることになりました。
2018年は北海道命名150年ですが、
同時に松浦武四郎生誕200年でもあります。
その生誕200年記念事業
PR隊長が武四郎の"たけちゃん"
キュート!!
可愛らしいですね。
松阪市の看板やチラシ、
至る所で地元の方々に愛されている
「たけちゃん」を発見しましたよ(^^)
先ずは 『松浦武四郎記念館』
ご親切に案内していただきました。
入り口には武四郎さんの地図(レプリカ)が!
みんな、気分は武四郎??
あ、たけちゃんに見守られている…
展示室には晩年の武四郎のコレクターなどが
びっしりとありました。
武四郎さんのもう一つの顔それは…
収集家。
しかも、ただ集めるだけじゃないんです。
一つ一つ分類して、(銭のお部屋みたいになってました)考察して書き記す。よってその資料も膨大。
さすがです、細かいのは地図だけではなかった。
記念館では膨大な数の資料を保管されてるとのこと。
2ヶ月に一度展示資料を入れ替えているそうなので、何度でも訪れて見て下さいねー♪(私もまた行きたい)
https://takeshiro.net/
そして次に目指すは生家!
松阪市指定史跡『松浦武四郎誕生地』
なんと、記念館から歩いて行けます。
とはいっても夏の暑い日…
ジメジメしたひのことでございました。
若干バテバテになりながらも
案内人の方々の笑顔に励まされ、
ついていきます。
みんなが何気なく歩いているこの道は
あの伊勢街道です。
道幅は当時のままだそうです。
武四郎少年の好奇心を育てた道。
近くには小学校があり、武四郎のことは六年間しっかりと勉強するのだそうです。
生家は大きく、立派な建物でした。
そこからしばらく歩き、武四郎が学んだ寺子屋へ。屋根の上にヒョイっと登る健脚な武四郎のエピソードなどをお聞きしました。
武四郎さんに触れ、
タイムスリップの一日でした。
松浦武四郎誕生地(クリックでリンク先へ)
https://takeshiro.net/birthplace-2
そして迎えた9月1日。
松阪市クラギ文化ホール。
960名のお客様の暖かい拍手の中、無事に公演を終えることができました。
もしかして、
武四郎さんや久太夫さんも
観に来ていたりしたかなぁ?
………久太夫。
って、誰?
と思ったそこの貴方。
さては まだ見ていませんね笑
久太夫とは、武四郎の大親友の「久ちゃん!」のこと。
演じているのは森下彰夫さんです。
実は彰夫さん、私たちの「たけちゃんの旅」とは別行動で
「きゅうちゃんの旅」にでかけておりました。
ということで次回は番外編。
彰夫さんのレポートです☆
お楽しみください〜♪
(川井田 南・記)