二十四節気では芒種といい、
稲や麦などの種を指し、種まきなどの時期に当たるそうです。
ここ数日は真夏がもうやって来たような暑さです。
その前はストーブをまた引っ張り出すほどの寒さでした。
毎日のように流れる各地での地震情報や、豪雨の被害など
地球が怒っているとしか思えませんね。
6月2日、3日の土日、気温は2日27度、3日30度と予想を超える暑さの中
1年生61期が恒例の田植え実習を行いました。
ちなみに10年近く前の実習では、寒くて唇が紫色になり、
昼休み中はストーブのそばから離れられないほどでした。
まず、手始めに花の苗を移動
苗を籠に入れて、父さんの説明を受けます
いよいよ裸足で田んぼに入り、
一株一株、大事に・・・
田んぼの水に笑顔が映ります
幅20M、長さ100M、一枚一枚が広い田んぼ、いつ終わるかなあ・・・
2日目の午後、やっと1枚植え終わったところで、
田植え機に乗せてもらうことに
苗を田植え機に乗せます。
さあ、出陣!
(手植えはせいぜい3から4条)
見事な光景
日が沈んで
最後は、去年60期生が植えたもち米で餅つき
命を育てることの尊さ、
自然の恵みをもらって生きていることのありがたさ、
並んで植える仲間への信頼など、
たくさんのことを吸収した大満足の2日間でした!
同じ日に北秋では、「作業歌でんぎやかに昔ながらの田植えを」という記事が載りました
歌ったのは、わらび座友の近藤さん夫妻です
2年生は、10日(日)に秋田県湯沢市小町郷公園でおこなわれる
小町祭りでの「小野小町」に今年も出演します。
ただいま、稽古の真っ最中!
さて、来年度開講の62期生募集パンフレットが出来上がりました。
興味のある方はぜひ、お問い合わせください。