さぁ!残り2回!
今日も快晴、満員の小劇場でありました!
では早速、笠倉さんへのインタビューに♪
Q.びっくり理一郎で一番の失敗談をお願いします。
笠倉:僕、最初の漫才のシーンでいつも金色のハットをかぶってるんですけど、ある日の公演でかぶらずに出てしまったんです。
最初全く気づいていなくて、「百姓は皆死んでしまいます!」っていうセリフを言って土下座する芝居で
あれ?ってなって、
はっ!帽子をかぶるのを忘れた…( ゚д゚)
と気づきました。
それから帽子は忘れていません(笑)
Q.全56ステージの中で3回まり役が変わりました。3人の「まり」と関わってどうでしたか?
笠倉:みんな全然違って面白かったですよ。
特に「まり」の役をやってる時が違いが顕著に分かって、
綾さんは可愛くて子供らしいまりで、
真里子さんは健気で、でも少し背伸びをして大人になろうとしているまりで、
あすみさんは僕の妹に似てるんですよ!
理一郎のタケの時にもなぜかあすみさんの時は僕自身の父の顔が浮かびました(笑)
そして綾さんはなぜか福沢諭吉先生が思い浮かぶんです(笑)
それぞれの役のバックボーン(それまでの人生)が全く違うのも分かるし、それを受けて理一郎、やす、まり、3人の芝居が変わっていくのが本当に楽しかったです。
ありがとうございました!
笠倉さんは、「びっくり理一郎」が千秋楽を迎えたらわらび座を離れてしまいます。。。
今回笠倉さんのファンになったそこのあなた!朗報です‼
4月19日〜22日東京の高円寺アトリエファンファーレにて「リチャード三世」に出演するそうです