まめでらか??(元気ですか?)
好きな秋田弁の一つ。
なんだか言いたくなっちゃった笑
さぁ、今回も推測してみてください^^
そう。明日の公演であと10回になります。
ということは・・・もう115回もやってきたんだ!まじか!
と驚いてしまうくらい、毎公演にドラマがありました。
11月5日から始まったロングランもあと1週間。
ご来場者数も、まもなく1万7千人を達成します。
250席(補助席を出して270席くらい)というこのホールで
こんなにたくさんの方にご来場いただいたこと
沢山の涙と笑顔に立ち会えたこと
皆様のおかげで 舞台に携われること・・・
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
昨日から三連休&ラストスパートということもあり、今日も
連日たくさんのお客様にご来場いただいています。
どらやき、もらえなかったお客様ごめんなさい。
ん?どらやき?
はい。先着100名様。
毎週土曜日、日曜日には『東海林太郎どらやきプレゼント』
という大サービスがあるんです♪
(知っている方も沢山いらっしゃいますが再度お知らせ♡)
菓子舗 榮太楼さんの本当に美味しい『東海林太郎どらやき』
来週の土日も先着100名様にプレゼントいたしまーす!
(こういう時たいてい101番目とかに並ぶのが私なんだよな・・・
101番目のお客様、お気持ちお察しします!)
ちなみに日曜日は
千穐楽ですよ~
『ジパング青春記』の大千穐楽の様子を聞きながら
私たちもそろそろだな・・・と思っていましたが
泣いても笑っも来るんですね千穐楽って・・。
って。まだ終わってないけど。
あ、2月14日はバレンタインの粗品プレゼント☆
そして千穐楽前日の2月17日はワークショップの発表会ですよ~☆
☆☆☆
【スタッフさん、教えて!コーナー】
本日、『東海林太郎伝説』
最後のバックステージが終わってしまいました。
そこで!!
「バックステージは見に行けなかったけど、
スタッフさんに聞きたいことあったんだよな、、、」
という方の声にお応えして音響担当のモモちゃん
にお話を聞きました^^
「それではモモちゃん、よろしくぅ~♡」
(覚えていないでしょう。このカオルちゃんの写真は
いつぞやの使いまわしです。)
いつぞやの使いまわしです。)
Q1.役者さんの演技と音響のタイミングはどのように合わせているのかな?
A1.音を出したり止めたりのきっかけは(セリフだったり、動きだったり、音だったり)
いろいろあります。タイミング自体は稽古で決まっていくものですが
毎公演芝居は変化しますから、それに対応するためには
とにかく集中して舞台を見ることでしょうか。
そうなんです。舞台は生もの。
生身の人間が心を動かし役を生きるのですから
毎公演全く同じではありません。
スポーツの試合や音楽のセッションもそうですよね?
その瞬間の真実を発見して選び答えていく。
その姿を客席の一番後ろから見て判断する。
すごい仕事だな~。
受け取ってから反応するのではなくて
役の中に入って役と同じ呼吸で判断しているのでしょうね・・・
って、長。はい次!!
Q2.効果音はどのように作っているの?
A2.台本を読み込んで音をイメージします。例えば単に「蝉の声」といっても、
年代や場所、季節によって求められる音が異なる場合もあります。
音ネタは自分たちで作ることもありますよ!
Q3.その日の役者さんの演技やお客様の反応によって、
音響の演出を変えることはあるのかな?
A3.基本的には変えません。
ですが、ちょっとしたタイミングであったり音量であったりは
その時の空気感に合わせて変えますね。
Q4トラブルに備えていることってあるの?
A4.予備の機材は用意しています。
トラブル、こわいですね...
しっかりしたチェックと、冷静な心と余裕が大切ですね
(という自戒。)
Q5.音響さんって数名いるのかな?
A5.わらび劇場などの大きな作品は
二人(ワイヤレスマイク担当と音出し担当)です。
この作品は一人で全部やっています。
わらび座の音響スタッフは数名います。
『東海林太郎伝説』の音響デザインを手がけたスタッフも♪
でも、現場ではモモちゃん一人で
音のすべてを司っているのです。
・・す、すごい。
Q6.これで最後!この仕事のこんなところが好き、誇りに思うことは?
A6.難しい...うーん...言葉にするの難しい。
確かに。聞いておいてなんだけど(オイ)
難しい質問してごめんね^^;
お客様からいただくアンケート。
モモちゃん次の日の本番前までには見ています^^
その理由を尋ねると
「いろいろな音を客席に違和感なく届けることが音響の仕事なので
お客様のアンケートは欠かさずに見るんです」
と教えてくれました。
モモちゃん、沢山質問に答えてくれてありがとうございました~♪♪
☆☆☆
60代女性の方からご感想いただきました。
ご来場誠にありがとうございました。
育児や介護をされている方にとって
自分の時間を見つけることは容易でないと想像します。
せめて舞台を見ている間だけでも
自分の心のために生きて、
泣いて笑っていただけたら・・・と願います。
私たちもそういう舞台をお届けできるようにつとめますね。
明日は10時30分と13時30分の二回公演です。
へば♪まんず~