わらび座オンラインショップ

2017年8月2日水曜日

ジパング・メンバー紹介その9 黒木友宜

全国公演から各チームが帰ってきて、「ブッダ」や、夏のナイトステージなど様々な稽古の声が聞こえ賑やかな芸術村です。

8月に入りました。
夏休み、どんなご予定でしょうか?

この夏は「KINJIRO!」わらび劇場公演や、夏のナイトステージなどが始まる「あきた芸術村」に是非おでかけ下さい♪
14日には「盆踊り&花火大会」も行われます(無料!!)

そして「ジパング青春記」は15日から後半期のスタートとなります。

感動と笑顔あふれる芸術村で皆さまをお待ちしております♪♪



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ジパングチームのメンバー紹介9人目になりました。
黒木友宜です。友だちに宜しくと書いてトモヨシと読みます。(似てますが、友達に宣伝ではありません)


伊達藩の内藤半次郎という武士の役を演じています。
江戸初期の武士と百姓たちとの違い(時代背景など)を描くポジションでもあります。


私はわらび座で生まれ育ち、小学生の時に「わらび劇場」が建設され、田んぼの真ん中に少しづつ建てられて行く劇場の姿を、毎日ワクワクして見ていました。
その当時は役者になろうとは思ってはいなかったのですが、この作品中のリウタの台詞「高い御柱を見上げるたんびに、ココが熱くなって、引き付けられていきました。」を台本で読んだ瞬間に、当時の(建設に関わったわけではないのですが)ワクワクし、誇りに思い、引き付けられる日々の感動がよみがえって来ました。


もちろん実際の舞台での演技をしながら、わらび劇場を思い出している訳ではありませんが(笑)
リウタだけではなく内藤自身も同じことを感じながら「政宗様の黒船」を造っていたと思っています。


リウタを殴りつけている私が言うのもなんですが、この舞台、ひとりも悪人が出てきません(と、私は思っています)
あの時代に、当時の価値観や身分の違い、国や肌の色への差別意識、宗教的な考え方の違いなどがあり、その中でそれぞれが様々な理由で行動し、ぶつかり合い、葛藤し、つながり・・・・・
だからお客様もさまざまな観方ができ、いろんな役に感情移入して頂けるのだと感じています。


大きな専用劇場で、民舞や太鼓も入った「わらび座で、わらび劇場でしか実現しえない舞台」です!!
8月15日からの後半戦も宜しくお願いいたします。




拙者のお勧め!
 
 
ひかえおろ~!!
これなるはスマホケースなるぞ~!!!
 
 
 
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わらび劇場などでご購入くださいネ。

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