わらび座オンラインショップ

2017年6月5日月曜日

田植え実習終わりました!



527日、28日の2日間
恒例の田植え実習を行いました。
今年はの研究生は8人と昨年の2倍の人数、
さてどれくらい植えられるだろうかと
内心期待しながら雲雀さんに尋ねたところ、
目標2枚!と返ってきました。

今年の父さんの言葉は
「生きるために植えてください」
父さん得意のギャグは
「さあ、もう一ひんばり(雲雀)」

今回は昨年と違ってあいにくの雨、
ついこの間までの暑さはどこへやら、
裸足を差し入れた田んぼの水はヒヤリと冷たかった!




数年前にも唇が紫色になるほどの寒さの中での
実習もありましたが
この地球温暖化の中でそれほどでもないだろうと決行!



 
手植えをしている隣で田植え機がさっさと植えていきます






案ずるより産むが安し、
セツ子母さん手作りのサツマイモのカレーの
お昼ごはんに足腰の疲れもすっかり解消、
みんなおかわりして一升五合を完食!

10時と3時の揚げもちのおやつ、炊き込みご飯、お赤飯と
まさにおばあちゃんの味に舌鼓を打ちながら、
2日間で1枚半のもち米を植えました。





1日目の夕方には『小野小町』の稽古を終えた2年生が
自転車で駆けつけ、雲雀の父さん、母さんとの久しぶりの
再会を喜びながら助っ人に。

そして、5月31日はチャレンジデー! 
対戦相手は仙北市の姉妹都市
長崎県大村市です。
今年は、
最初に稽古中の小町バージョンも入った2年生の秋田音頭、
そして「ジパング青春記」にちなんで
石巻弁のラジオ体操とペアストレッチ、
一足長走り、最後にランニング!









普段なかなか顔を合わさない営業マン、
地ビール製造の若手たち、ジパング出演者、舞台スタッフ、
公演を終えて帰社中の「KINZIRO!メンバーなど数十人が集まり、
さわやかな一日の始まりでした。

そして、 翌日「KINZIRO!」主役の鈴木裕樹先輩から
「日本一の執行委員会」神奈川県開成町での公演の話を
聞く機会を持ちました。 

 地元の皆さんの熱い思いを受け止めて舞台に臨んだこと、
わらび座の仕事がほんとうに面白い、研究生のみんなと
2年後には是非一緒に舞台に立てることを期待していると
の熱いコールを送ってくれました。、

2年生の4人はいよいよ今週末の「小野小町」本番に向けて
稽古も佳境に!
どんな姿が観られるでしょう!乞ご期待!