西木のカタクリ、角館の桜も60期生を待っていたかのように満開 です。
これは先週、西木の片栗園に行ったときのカタクリです。
そこで出会ったじいちゃんの話に拠ると、
大粒で甘い西木の栗園に春一面に咲くカタクリは、漢字で片栗と書きますが、
葉っぱが栗の葉っぱの半分の形をしているからだそうです。
ばっけも茎がどんどん伸びて、蕗の葉がおちこちに見られるようになりました。
これは事務所前の桃の花です。
ピンク色の桃も桜も梅も、黄色のレンギョウや菜の花も
みんな一斉に咲く東北の春は本当にうれしいですよ!
道端には、ノビル、カンゾウ、ツクシ、スギナ、ヨモギ、コゴミ、などなど
食べられる山菜がいっぱい、これからはタラノメ採りの季節です。
さて、59期の4人は踊り教室のインストラクターとして無事にデビューを果たし、
60期の7名は、慣れない1人暮らしと格闘しつつ、授業に臨んでいます。
今日からは安達和平さんの演劇講座「アテルイ」が始まりました。
大先輩の胸を借りつつ、舞台俳優を目指しての日々が本格的に始まります。