今日明日と豊岡の学生さんたちにげんないを観てもらいます。
蒸し暑い中でも、げんない一座は熱い魂でがんばります!
さてこちらの豊岡市、有名なものに“コウノトリ”があります。
全国で唯一のコウノトリの保護活動に取り組むまちでもあります。
また、関西の人に聞く一番人気の温泉スポット、“城崎温泉”もあります
静かに流れる川に沿って、明治時代くらいにタイムスリップしたような気分になれる温泉街が広がっています。
実はその温泉街のはじっこに
『城崎国際アートセンター』 なるものがあるのはご存知でしょうか
舞台芸術を中心とした滞在型の創造活動の拠点です。
つまりは、アーティストが作品を集中して作るためのホール、稽古場、宿泊施設をかねそなえた施設なのです!
しかもアーティストは滞在期間、24時間自由に活動でき、その間の宿泊費やホール、稽古場使用料は無料なのです!
そしてそこで作られた作品は東京をはじめ世界に発信されます。
集中して作品作りができる場というのはわらび座も一緒ですが、
演劇からコンテンポラリーダンサー等、様々な色を持ったアーティストが訪れ、作品が生み出されるなんて、なんて素敵な場所なのでしょう♪
ここは行っとかなきゃと思い、有志で行ってまいりました!
あいにくの雨で表玄関からの写真はありませんが
入ると、ペッパーくんがお出迎え!
(↑の写真では寝ていましたが、頭を撫でたら起きてくれましたよ♪)
なぜペッパーくんがいるかというと、ロボット演劇で有名な平田オリザさんが芸術監督だからなんです。
最大3団体まで使えるような大きいキッチンから、いつでもつかえる稽古場
そして本番に近い形で稽古ができるホール!実はこのホールも24時間いつでも使えます。
夢で創作のアイディアがうかんだら、すぐ行って試せるのです♪そして本番に近い形で稽古ができるホール!実はこのホールも24時間いつでも使えます。
アーティストにとっては夢のような場所ですよね(*^^*)
城崎温泉にいらしたさいは皆さま是非ともお立ち寄りください♪
芸術の感性をびしばしと刺激され、げんない一座の旅は続きます・・・♪