ど〜も~♪
秋はも終わりの様………。
冬支度ですぅ〜。
さてさて、本日の隙間っこは
予告通り…♪
明かりがなければ(明るくなければ)我々、俳優は見えません…。
が、ただ明るくするだけではありません!!!
『照明チーム☆☆☆』
早速行きますよ〜!!
ボリュームありますよ〜!少々ネタバレですよ〜!
☆オペレーターママ タッピー
Q. 自分を色に例えると何色?
為三さんは何色?
A.オレンジ 照明の色番号でいうと、35くらい。
故郷 愛媛のみかん的な感じです。
為三さんはブルー!
さわやかな青空や海(米代川?)のイメージです。
色番号は78かな?
ミツキ〜→タッピー
Q. 為三さん!の中で好きなシーン明かりは?
A. 倉田さんの死を知り、茫然と為三さんが去った後の「不安」のダンスシーン。
(※ 日本が戦争に突入し、音楽家としても、人としても、不安に押し潰されそうな時制を、前衛的なダンスで…表現しております。)
赤をバックに真っ青に染まった人々が動いている、抽象的な明かりがとてもキレイです。
ストロボのボタンを押す手にも力が入ります。
(※ カメラのストロボの様に、発光し、閃く光…手動とは!
オペレーターのセンスが問われますね(^^ゞ
☆ 大ベテラン!トリヤ〜マ
Q 自分を色に例えると何色?
岡本さん(為三さんの愛弟子)は何色?
A. 無色染まらず。
岡本さんは、明青 真っ直ぐな青年。
(シンプルな潔いアンサー。サンクス♪)
タッピー→トリヤ〜マ
Q. 夫婦円満の秘訣は?
(大先輩教えてください!!)
A. 互いに相手の立場に立って、思い考える。
(互いに相手の事を思いやる)事ではないでしょうか。
☆新人!ミツキ〜
Q.自分を色に例えると何色?
文子さん(為三さんの妻)は何色?
自分は青です。 私自身が、青が好きだからです。
文子さんは黄色とピンクです。
文子さん自身がとても明るいかたなので。
トリヤ〜マ→ミツキ〜
Q.初心何年?
百回百成巧 集中力のタイミングは?
A.初心はずっと、持ち続けたいです。
集中力のタイミングは、前の台詞や音です。
ピンを当てる人物の前に喋っている人物の台詞や、音の中に、自分のキッカケを作り、集中に入ります。
集中しっぱなしだと力が入ってしまうので、リラックスも大事です。
(※お二人は、劇場の客席側の高い所から、浮き立たせるキャラクターに、絞った明かりを当てている、まさに、役者と一緒に呼吸する、スタッフです!
ちなみに、
トリヤ〜マとミツキ〜はおそらくわらび座で一番経験値が離れている二人だと思います。
片や、東京のみならず大舞台で照明の仕事に携わり、60才を過ぎ、新たな人生で、わらび座で仕事をしている大ベテラン!
片や、去年、鑑賞行事でわらび座を観て、感動してくれて、今春、入社!全くの新人さん!
しかし、新人だからといって、容赦はしません!
毎回必死に、きちんと役割を果たしてくれてます!!
先輩からすると、一から、手取り足取り、教育しながらですが、若いエネルギーや吸収力、感受性にきっと、互いにステキな影響を与えあっているのかなぁ〜と、思います♪)
いやはや、ながーくなりましたね〜(*^.^*)
この様に、上演時間は二時間でも、そこに至るまでや、終わってから、そして、上演中の2時間に濃縮されている仕事の情熱と、感性の混じりあい…これが、わらび座の舞台作り!!
興味のあるかた!ぜひぜひわらび座へ!!!
けっきょく宣伝だねが…(by為三)
さあ!
いよいよ為三さんも、残りわずか!!
千秋楽は1/3です。
正月3日間、やりますよ〜(*⌒▽⌒*)
ぜひぜひ、戦後70年、為三さん没後70年…
作品の力で、音楽の力で、わらび座の舞台で、皆さんと『調和』したいと思います。
お待ちしてまーす♪♪
秋田屋の女将おまつこと、高田綾でした♪