わらび座オンラインショップ

2015年10月9日金曜日

おまつの部屋パート25


ど〜も〜♪

今日は「為三さん!」お休みでした〜♪


そこで、久し振りに温泉へGO〜(*^.^*)


先日『花火』の回でご紹介した、神宮寺の隣、神岡の温泉です♪


恒例の「秋田弁講座」の中、(※サウナや脱衣場での地元の母さん方の、トークが、絶妙!!で、絶好のネイティブ秋田弁に触れるチャンスなのです!)

じっくり温泉に浸かり、無心になると、五感が静かに研ぎ澄まされ、思考が巡る……巡る……。


と、いうことで、本日の隙間っこは〜。


『舞台セット!』



夏に行われた、美術プランナーの石原敬さんのトークイベントでも、創り手の想いなど、様々な話が楽しくされました(^-^)v


「為三さん!」のセットは、本来の劇場フロアーより、一段高くなっています。
(15センチ位かしら…)
ピアノの鍵盤を現しています。しかも砂の…。(浜辺の歌からのイメージか…)
…………。


セットの話なのですが、セットの説明がしたいのではないのです!



「本番まもなくでーす。」舞台監督の声が楽屋裏に流れる。
すでに舞台袖にスタンバイしている人も、お茶場でノドを潤す人、楽屋から足早に出て来る人、鏡で全身を見つめる人、様々な「本番直前」の姿。

そして、出演者全員が、『一段高くなっている」セットに「上がる」わけです。

または、さらに階段を数段上がり、高台フロアーに「上がって」スタンバイするのです。


この瞬間が、実に…実に…心地良いのです。

それまでに何があっても、「セットに一段上がってスタンバイする。」まだお客様には観えない場所。


そこから更に、「お客様に観える場所へ、現れる」いよいよ登場。

その瞬間、何がどうあっても、「役」で「現れる」わけだ。

「現れたら」そこは「為三さん!」の世界。


台本に書かれている、台詞やト書以外にも、不意に、咳き込んだり、躓いたり、会話の途中で噛んでしまったり、チャックが開いていたり、更に感情は何時も同じなわけでは無い。

怒りや悲しみ、切なさや、恋しさ、希望や失望や一切の感情がいつもそこに、「現れ」絡み合う。

そして、「現れた」皆で、セットの上で生きる。
2時間!!

もうその段階で、セットは「物体」では無く、俳優の想像力の場所になる。


実に…俳優の仕事は不可思議…。


2時間で、希望に満ちた青年が、冗談やったり、恋したり失恋したり、結婚したり、戦争に巻き込まれたり……。

それらが全て、舞台セットの上で行われる。


その2時間のスタートが





















「秋田駅」

この瞬間がとても好きだ。

「汽笛」が鳴り響き「蒸気が吹き上がり」やがて「力強い走行音」と続き、これからの2時間を「行ってこい!」と後押ししてくれているようだ。


後は「現れて」「出会っていく」
「一段上がった」あの場所から…。



上演回数も、あと50回近くなったけど、「出会っていく」時間を大切に…。


年内は12/6までです!

稲刈り終わって、雪降る前に、それから紅葉を観に、そして、我々に会いに、ぜひぜひわらび劇場に、観に来てください〜♪



「結局宣伝だねが…」(by為三)


へばまずね〜ヽ(´ー`)ノ

秋田屋の女将おまつこと、高田綾でした♪