授業の内容も少しずつ濃くなってきました。
57期生は、演劇「勧進帳」、舞踊「西馬音内盆踊り」、日本舞踊「松の緑」
音楽は歌のレッスンに加えて地元角館のお囃子「飾山囃子」に取り組んでいます。
58期生は、演劇自作詩「田植え」、舞踊「花笠音頭」、太鼓「豊年太鼓」、
歌は、ひたすらコンコーネのレッスンを繰り返し、自分の声を作ります。
57,58期合同でマット運動、殺陣、ダンス。
演劇は安達和平さんの特別授業もあと数回を残すのみに。
「アテルイ」「小野小町」「棟方志功」の上演台本を使っての講義と実践は
大きな刺激を与えているようです。
西馬音内盆踊り
(秋田県羽後町)
太鼓
基本訓練
ダンス
第1稽古場の外壁を
大道具さんに塗り替えてもらい、
シックな装い。
庭のアンネのバラとの調和が
素敵です。
アンネのバラ
中旬には、わらび座山川社長の講義「わらび座ーこのカンパニーの目指すもの」
があり、今の時代に舞台芸術の果たす役割について熱く語られ、
それぞれが思いを強くしたようです。