気づけば自分の番に。
お久しぶりです。響照明の井田宗幸です。
昨日はたった1回の東海コース!愛知県豊川市の高校に行ってきました。
講堂に入ってビックリ。いきなり大きな看板がお出迎え。
書道部の先生がこの日のために書いてくださったそうです。
こういった歓迎はやっぱ嬉しいし、がんばらなきゃという励みに気が引き締まり
ます。
今日は、そんな又三郎の公演でこっそり活躍している照明機材を1つ紹介した
いと思います。
普段はなかなか見れない響の舞台の裏側をほんの少しだけご案内します。
舞台の奥で青白く光っている怪しいヒカリ・・・。
その正体は、このLED!
実はこのLED、1台で青緑赤・・・などなど組み合わせ次第でいろんな色を創
り出すことができる優れもの。
セットの風に揺れる幕がいろんな色に変化していくのはこのLEDの性質をうまく
利用しています。
(素手で触っても熱くないんです)
一般家庭でエコなLEDが普及していているように、近年は舞台照明でもLEDが着々と普及してきています。
響もその流れに乗り遅れないように、必死で追いかけております!!
この又三郎でこのLEDの礎を築ければ・・・なーんて、思ってます。
終演後、生徒の皆さんが一丸となって片付けを手伝ってくださいました。
生徒の三河弁を聞いて、学生時代にここ愛知に住んでいた自分は少し懐かし い気持ちになりました。
本当はもう少しのんびりとしたかったのですが次を待っている人たちがいるので、さっそく出発したいと思います。
さーて、この上半期の又三郎の旅も残り数えるほどとなりました。次は関西に
行ってきます!