57期研究生も、秋田に来てはや3ヶ月。
半数は、ゆぽぽで朝5時半~8時、日曜は朝10時までのアルバイトもこなしながら,
訓練の日々を送っています。
梅雨とはいえ、ここ数日は真夏を思わせるような
青空の下、

芸術村の周りの緑が 一段と濃くなり、木も草も花もぐんぐん大きく伸びています。


56期の「げんない」舞台実習は4月12日の初日以来、70ステージをつとめ、ちょうど9月いっぱいまでの折り返し地点です。
げんないブログにも時々載せてもらっていますが、
みんな元気です。
舞台のある日は朝と終演後の1時間半ずつを授業に宛てています。
また、修学旅行でやってくる中学生の皆さんへの踊り教室では
大活躍、先生や生徒さんからも
「生徒達とそう変わらない年齢の若者達が
精一杯打ち込んでいる姿に感動しました」と感想が寄せられています。

6月は歌舞伎 四代目市川猿之助、九代目市川中車さんの
「一本刀土俵入り」と文化座佐々木愛さん、モンゴル国立民族歌舞団
アンサンブルの「少年と白い馬」(モンゴルの馬頭琴の由来を描いた
「スーホの白い馬」)を鑑賞しました。
伝統をしっかりふまえたそれぞれのの舞台は、見ごたえがあり、
ジャンルこそ違えわらび座と通じるものがありました。
27日は養成所オープンキャンパスです。
午前中は「げんない」公演 観劇、午後は授業体験です。
詳しくは、養成所ホームページに載っていますのでご覧下さい。
気軽にお越しください。お待ちしています。