日蓮宗のお寺で全国持ちまわりで毎年開かれているという
「祈りの祭典―いのりんぴっく」
私達三人もこの日一日は、鎌倉時代の衣装に身を包み、鎌倉時代にタイムスリップです!!
後ろに写っているのが日蓮聖人像ですね!
私と綾さんが持っている冊子はこちら。
「いのりんぴっく」のイベントの一つとして行われた
[oneday movie]
「あれからの祈り」という題で、鎌倉時代に生きた日蓮聖人の半生を描いた映画です。
柴田くん曰く、「なんかストーリーがわらび座っぽい」
確かに・・・ミュージカルに出来そうです^^
この短編映画に、私達3人も参加させていただいたのです!
(なんと撮影の合間に、境内で秋田音頭と花笠音頭も披露させてもらいました^^)
メインキャストは、京都の劇団の皆さん。
若い女の子も特殊メイクでお婆さんに変身です!
衣装の着付けやメイクもすべて、地元京都の専門家の方にやっていただきました。
この台本も書かれ演出もされたのが、右にいらっしゃる本物の僧侶の杉若さんです。
(ちなみにカメラの方まで鎌倉の衣装ですね!)
聴衆役は、私達三人以外は皆、露店で売り子などをされていた方達。
何をどうするかも分からない皆さんに綾さんが早速演技指導をしています!
(さすが綾さん・・・!!)
そして本番!
綾さんは、「年貢は取られるが国は一向に良くならん!」と訴える母親役で。
柴田くんは侍にたてついて殺されそうになる民衆の役を熱演!
私も娘役で少しの台詞でしたが、ドキドキしながらも無事撮影終了!!
可愛い日蓮さんのゆるキャラに癒されながら、はいポーズ♪
他にも、こんな馬を使うシーンがあったり、
主人公の日蓮さんとお母さんの再会の、こんな素敵なシーンもありました。
一足先に終わって着替えた私達と、まだ撮影が残っている劇団の皆さん。
と、一番左の方は侍役ですが、実は現役僧侶の方です!
最後、本堂で行われていた東日本大震災鎮魂供養と復興祈願法要で一緒にお祈りさせていただき、
今回お世話になった杉若さんと一緒に、日が暮れた境内でパチリ。
早朝から夕方、日が暮れるまでの長い一日でしたが、とにかく心躍る時間であっという間でしたー!!そして何よりも、素敵な出会いがあって嬉しかったです。
さー!どんな映画が出来上がるのか!?
楽しみです☆
さて、ただ今ゴーシュ月チームは、岐阜県恵那市(えなし)に居ます!
恵那文化センターの大きなホールで今日と明日の二日間で恵那市内の全小学校の子供達にゴーシュの舞台を観て貰っています!!
このホールで少し前に、おもひでチームも公演をしたらしいです!
(ホールの方から伺って知った私達・・)
明日も二回公演やって山梨まで移動して、そして明後日久しぶりに秋田に帰ります!!