湯沢の絵どうろうや竿燈、なまはげの面や小町娘の衣装が展示されていたり、秋田県横手市出身の漫画家矢口高雄先生のパネル展が開かれていました。


そんな中、9月10日、椿山荘にて秋田フェアの一つとして『秋田の食と酒を愉しむ夕べ~ふるさと東北、秋田の伝統芸能~』という催しが開催されました。
たくさんの方々に、秋田の美味しい名産や名物、地酒などを存分に味わっていただこう!という催しです。
催しの中のイベントとして、わらび座アテルイ班より、東北各地の伝統芸能を披露する歌舞小公演を行わせていただきました。

山形県の花笠音頭、福島県のじゃんがら念仏踊り、宮城県の斉太郎節大漁うたいこみ、岩手県の岩崎鬼剣舞、青森県の盆舞、そして秋田はなまはげと飾山囃子を披露しました。
途中手拍子をしてくださったり、一緒に唄ってくださるお客様もいらっしゃいましたよ。
お帰りのお見送りでは、たくさんのお客様の笑顔と出会え、嬉しいお言葉もたくさんいただきました。
東京出身の方や東京在住の秋田出身の方など様々な方がいらっしゃってましたが、満足してお帰りになってくださった方がいっぱいいらっしゃってとても嬉しかったです。

震災から半年たった今、こういう催しを通して東北の元気を更に高めていこう!という心がたくさんの方に伝わったのでは、と思います!

ニッポンの笑顔!秋田から!!