ウメ 『みなさんこんにちは。神楽坂ウメでございます。今日のゲストはヘレン役の工藤純子さんです。どうぞよろしくお願いします。』

工藤 『こちらこそ。よろしくしてあげても良いわ。』
ウメ 『あ、よろしくお願いします(^_^;)
THEお・か・っ・ぱですね。もう恒例ですね、聞いて見ましょう。どうやってやられたんですか』
工藤 『私の髪は普段、チータン役のあすみさんがいつも切ってくれてるわ。でも舞台上の隠れ自分設定では、パーティー仲間のジュリーが切ってくれてる事になってるの。なかなかの腕前ね。褒めてあげても良いわ。』

ウメ 『そうなんですね、わたしもジュリーさんからやってもらおうかな☆あのぉ…よく、政治家のあの方に似てるとお聞きしましたが…えーっと』
工藤 『あぁ、私によく似てらっしゃるらしいわね。私と同じくらい素敵な方のようよ。』
ウメ 『そうです、それです!そんな政治家さんにも負けない工藤さん演じるヘレンですが、ヘレンのキャラクターはどうやって作られたんですか?』
工藤 『そうね。バリバリのキャリアウーマンの役の人の映画や通訳の人の資料なんかをよく見たわ。あとは、国際会議場に行ってみたりね。』
ウメ 『だからバリバリのキャリアウーマンのバンッとした感じが出ているんですね!ヘレンを通してこの作品で伝えたいことって何でしょう?』
工藤 『私の台詞の中に『自由』を訴えるものがあるんだけど、自由って素敵な言葉よね。解釈次第によってはどうとでもとれるわ。その人にとって本当の意味での心の自由を見つけてもらいたいと思うわ。』
ウメ 『そうですねぇ(>_<)工藤さんはチームでは照明の吊り込みを担当しています。沢山のいろんなコードや、なんか計算しなくてはならない仕事みたいで、ウメちゃん、目が回りそうな仕事内容ですが(@_@)やってみてどうですか?』

工藤 『元々理系出身だから、電気や数字なんかを見るとちょっとうきうきしてるわ。まだわからない事ばかりだけど、毎日とても楽しいのよ。』
ウメ 『うらやましいですね、理系の人憧れます。最後になりましたが、次回『アトム』に出演するときは何役をやってみたいですか?』
工藤 『神楽坂先生ね。とっても素敵な役で、アトムの中ではヘレンの次に好きよ。』
ウメ 『たのしみです!今日はありがとうございました。』