稽古場とは違い、やはり空間が広い広い!
今まで大事に作ってきた役の軸をしっかり持って、演技空間を劇場用に少しずつ広げていきたいと思います。
そして、舞台セットもすべてが揃いました。
まず僕らもその大きさに驚かされた、ブナの大樹。

…本当にデカいんです。舞台上部に吊ってある照明にぶつかる勢いの大きさ。でも、これぞ我が神根村の御神木ですもんね。
これぐらいの存在感があって、ちょうどいい感じです。
続いてはその色の鮮やかさに歓声が出た、秋のシーンの木々たち。

山神様の舞台は、秋田の春夏秋冬を、様々な舞台セットや音響・照明で本当に忠実に再現していて。
僕も本番の舞台を客席側から観てみたい…(笑)。
初日まであと数日!
「アトム」の舞台を引き継いで、僕らももうすぐわらび劇場へ乗り込みますよ~!