ケータイで撮った写真を久しぶりにしみじみとながめていたら、こんなのが出てきました。

さて、終わってからしばらく経ち、それぞれ新たな日常を過ごしていますが、やっぱり考えてしまうのです。
火の鳥を探した旅のことを。
約2年間でおよそ340回公演したそうです。
メンバーが幾度となく変わりましたが、ずっと変わらなかった人も。
やり続ける、ということはやっぱり大変なことです。簡単ではありません。
だってほら、息することが苦しくなることだってあるでしょ?
毎回みんな元気100%で出来るって訳ではありません。
ではなぜ340回も出来たんだろう・・・
きっと「私の街に来てくれてありがとう」と言ってもらえたからだと思うんです。
やっぱりそれが私たちの一番の力になる。
「いえいえ、こちらこそ、観に来てくださってありがとうございます」
その思いでいっぱいなんです。
私たち役者、そしてスタッフは、作品を精一杯愛しています。
愛するということは「関心を持つこと」です。
それは作品の規模の大小に関わらず。
苦しかったことも時間が経てば認められる。
そして、それが誇りになるはず。
さて、火の鳥をさがす全国行脚はひとまず休憩。
舞台を観に来てくださったみなさん、関心を持ってくださったみなさん、関わってくださったすべてのみなさん、ありがとうございました!!
またお会いしましょう☆
「火の鳥」は終わりましたが、わらび座の作品はどれもオススメです☆
ぜひ観にいらしてください!