倉敷から帰って、早いのもで4日も経ってしまいました!
雪を運ぶ響らしく今日も秋田は雪が降っています。
写真は、今日の午前中の劇場と地ビール前の広場です。吹雪です!
雪と木で地ビールは殆ど見えません!
昨日はわらび座で働いている社員さん(全員ではありませんが)の子ども達の一年の成長を祝う行事、「進級進学祝い」がありました。
大学に進学する子ども、高校に進学する子ども、小さい子から大きな子達まで皆、ぐっと成長しているのが分かります。
そして、組合長の息子が、どっからか仕込んで来たダンス
高校生達が創ったオリジナル曲の演奏
などなど、子ども達が元気一杯に繰り広げるステージは爽やかそのものでした。
その子ども達の成長を祝う、大人からは
フラワーコーラス(わらび座内の有志のコーラスグループ)の合唱。
そして、わらび座の舞台で活躍している親達からは 何と!
倉敷音楽祭で披露した踊りの中から抜粋して、登山・下山囃子の「荒馬」そこに乱入する「虎舞」と何とも変?な踊りの数数
子どもの「御神楽」に対抗して大人の!「御神楽」
更に、角館の「飾山囃子」。 これには角館のお祭りの時にお囃子や踊りで祭りに参加している高校生も飛び入りで太鼓を叩いたり、踊りを踊ってくれたりしました。
皆で歌った、THE BOOM の「風になりたい」では 響の切り込み隊長 ホー君の絶妙なダンスで会場が大フィーバー 盛り上がりました。
はーっ!
1年というのはあっという間に過ぎるんですね。
特に18歳に成って、親元を離れて独り立ちしていく姿にはぐっと来てしまいます。
昨日も、新作の仕込みが始まっていて稽古や打ち合わせ、道具や衣裳の作製など様々な仕事があって参加できない親の方々も沢山いました。
でも、時間の無い中で参加してくれたフラワーコーラスのメンバーの一人は、“わらび座の人達ってなんて熱い人間なんだろう。私は隣の人でさえ顔や名前を知らない都会で過ごしてきて、この熱い人と人の繋がりって素敵だなって思っています。” と言ってくれました。
その言葉に組合長とても感動!
そうです!子どもを想う親の気持ちと、人の繋がりを大事にするというわらび座の人間関係が、毎年この会を続けてこられた原動力なのです!
毎年、こんな温かい時間を創り続けたいと気持ちをあらたにしました。
では、また!