只今3月に行なわれる特別公演「四季の詩」の稽古の真っ最中です!
いつもは音響一人でツアーを回っていますが、今回は久しぶりの音響二人体制になります!
相方は音響の先輩、田島啓子さん(通称がっちゃん)。

音響一人ということに慣れていたので、もう一人音響さんがいるというのは凄くありがたいと感じる今日この頃です。
まだまだこれから忙しくなりますが、二人で力を合わせて頑張って行きたいと思います!
以上!!

倉敷稽古再開しました。
写真は新しい えんぶりの「烏帽子」を製作中の図です。
色彩もより鮮やかになっております。
さあ、いったい完成品はどうなるのか!?
近々アップしたいと思います ( ´∀`)/~~
雪国育ちで凍ってる地面ならおちゃのこさいさいな私も、都会の道はなかなか慣れません。
恥ずかしくて、とっさに出た言い訳は「道路が凍ってる!」。その日の気温は10度を越えてました…凍るか!!
さて、この間、関東・東海の学校公演の日々が続いておりました。
4月頃に比べると、子ども達の反応が1年で随分変わったな、と感じています。
思えば4月はまだ、1年生も小学生になりたて!他の学年の子達も、クラスが変わったりで緊張しているような感じを受けていました。
でも、2月ともなれば、1年生はもう小学生ベテラン!6年生なんかは中学生と見間違う体格をしています!集中する所はじっくり集中し、突っ込む所は素直に突っ込む。面白いくらいめりはりのある反応がかえってくる時があります!
1年間の月日というものをまじまじと感じている今日この頃です!
さて、そんな公演の合間に、先日「火の鳥 鳳凰編」新宿公演を3人で観劇してまいりました。
一足先にファイナルを迎えた火の鳥班を見て、たっぷりパワーとエネルギーをもらい、自分に注入しました!!だから力みすぎて、その後新宿の街中でコケたのかもしれません(笑)
我らは、千秋楽まであと3週間弱!
鶴姫班の千秋楽と同じ日に、新潟で千秋楽を迎える事になりました!
今年度は、1番早くツアーのスタートをきって(正確には、昨年度に初日を迎えました)、公演数や日数はもちろん他の班に負けますが、随分長い期間公演をしてきたのだと、改めて実感しています。
学校公演は残り2校!
そして明日からは、いよいよ熊本の子ども劇場さんの地域公演が始まります!! 夏の長崎を経て2回目。
子ども劇場さんとは、地域のお父さんお母さんが、地元の子ども達に生の舞台を見せてあげるために、運営されてる団体さんの事です。子ども達がお父さんお母さん、地域の方々に見守られて一緒に舞台を見る、というとても素敵な公演なんです。
夏の子ども劇場さんの公演では、演じている私達も、真剣な子ども達と地域の方々の優しい眼差しを受けて、とってもあたたかい気持ちになれました。
またたくさんの地域の方々、子ども達に、舞台を届けられると思うと今から、ワクワクドキドキ!!
一人一人との出会いを大切に、公演していきたいと思います!
東大和市での全国バージョンの千秋楽を終え、ホッと一息つきたいところをグッと耐え、翌日から新宿文化センターにセットを仕込み、ファイナル公演へ向けての準備に入りました。
今回のセットは、前回の新宿公演の時にあったものと、全国バージョンで使っていたものをミックスしています。
全国版にはなかった◯◯が復活していたり、××が△△していたり…
全部言い当てられたら、そりゃぁもぅ金メダル級ですよ☆
スタッフの皆さんは夜遅くまで残り、朝早くから来て調整作業。
その甲斐あって、とてもスペシャルな、贅沢な舞台が出来上がりました。
スタッフの方がガッチリ作って下さったフレームからバリッと飛び出すのが役者の仕事です。
振り付けの田井中先生、作曲の甲斐先生、そして演出の栗山先生をお迎えしての最後の稽古。
「生きてる限り、完成はない」
栗山先生がおっしゃった言葉です。それを追い求めるのが芸術である、と。
それは先生方の姿勢そのものであり、志であると改めて感じました。
残り少ない回数でも、最後まで追い求めていこう。
これはオリンピック選手を見ていても感じることですけどね。
そんなこんなで昨日の初日を迎えました。
私の古巣の響班のみんなも来てくれて、会場案内やらグッズ販売やらでバックアップしてくれたのが嬉しかったなぁ。
ちょうど二年前、私を「火の鳥」に送り出してくれたのが響だったから、終演後「良かったよ」と言ってもらえて、やっと恩返しができたかな。
この期間は終演後のお見送りもやってます!
会場を去るお客さまからちらほらと
「これで終わるなんてもったいないね」って聞こえます。
そうです!
だから今のうち!
まだ間に合いますよー!!
観に来てね!!
思えば去年の今頃ちょうど稽古をしてたような…。
この1年間で、随分学んだ事がありました。
初めての小班、初めてのロングツアーの外公演班。
そしてまさかの3人班。
1人1人の負担が随分大きいものですから、絶対に倒れられないというプレッシャーも普段の倍!
インフルエンザが日本中でピークの頃、小学校も次々にインフルエンザの影響を受け、そんな中で公演していたのに風邪一つひかなかったのは、相当気をはってたからなのかな、と今振り返って思います。
ただし、ツアーの終わりに気を抜いて、最後の移動中に風邪ひいちゃいましたが(笑)
1年やり続けている「パッカ」も、今でもまだ進化しつづけています。
そう、きっと「パッカ」のテーマは「進化」!?
誰かに見てもらって稽古をする事がなかなか出来ない私たちだから、各々で感じ、各々で考え、話し合い、アイディアを出し合って稽古していきます。
最初の頃は考えつかなかったことでも、ツアー中、子ども達や先生、地域の方々の反応をみたりして気付かされる事がいっぱいあります。
子ども達からもらった感想文には驚かされる事もあります!
生の舞台だからこそ、お互いに新鮮な気持ちになれる。
いつでもリアルな気持ちを大切にして公演していきたいです。
響班照明の鷲田です。
今日は三重県松阪の中学校でALIVE公演をしてきました。
冬の体育館の中はとっても寒いのですが、生徒の皆さんは
寒さに負けず一生懸命に観てくれました。
今回の公演を終えて私がALIVEの公演をやるのは
来月福岡の学校でラストになります(涙)
私のあと照明を引き継ぐのは後輩の日下さんです。
では日下さん自己紹介〜
『来年度から響の照明担当になります、日下由香です。
気持ちのいいライブになるように がんばります!』
日下さんにしっかり引き継いで私もALIVEラスト
思い残す事ないよう頑張りますっ!
以上、ここまでわっしーの日記でした!
(ここから黒木記)
写真は、舞台用に電源をとる実習中の日下さんと、
後ろで教えているわっしーです。
日下さんは、11日から明後日まで引継ぎ実習で
響についてくれています。
わっしーは、公演後、明日の仕事のために東京に移動。
後日公演する会場の下見に行ってくれます。ファイト〜!
残りメンバーで、剛くんと中田くんの誕生会をしました!
今日はわれらが組合長剛くんの誕生日なのです!
中田くんも22日でもうすぐというわけで…
剛くん、中田くん、おめでとう♪