わらび座オンラインショップ

2010年1月25日月曜日

関西だー!


 お久し振りです。響組合長 つよし です。 えー、関西に来ております。


 長かった、秋田での冬の小劇場の新作、“キューピットはどこ!?” の アレンジ作業から解放されて伸び伸びと休日を満喫している所です。


 “キューピット・・・”評判良いらしいでっせー! 観に来て下さい、観に来て下さい!
 何たって、アレンジが組合長ですから・・・・・あーはっはっはっはっはっはっは・・・


 ちょっとだけ、新作舞台紹介します。


 さて、下の写真は幕が開く前のステージ。 オープン舞台なのでお客様が会場に入るとこんなステージの様子が開演前から目に飛び込んできます。
 舞台は、秋田県仙北市のとある農家のキッチンです。そこで、B級グルメの神代カレーが誕生するまでを、描いたのが今回の小劇場の “キューピット・・・”です。





 開幕してから、今日で3日目ですが、僕は初日の5日前にツアーに出てしまいまだ幕の開いた、本番を観ていないのです(涙)。

 アレンジは何てったってっ、初めての経験でしたので、作曲者の構想に沿ってまずは1曲づつ、編曲をして、要望を聞いてはつくり直す。この繰り返しです。
 演出家、振付家からの要望も出て来て、更にてんやわんや。「いつまでに作ってくれー!」と言われれば、「へい!分かりました!」と、徹夜をして仕上げる事も度々。
 でも、作りきれずに 「しゅみましぇーん」 と泣きを入れる事も何度か・・・(汗)


 そうやって、段々と出来て来た曲を使っての稽古になり、1月14日からは公演をする小劇場に入りました。そこで音の聞こえ方や、バランスをチェックして本番用の音楽にミックスダウンをする訳です。


 実際に稽古で使ってみて、聴きづらいとか、バランス悪いとかあれば手直しをして、更にここに曲が欲しいとかの変更があればそれにお応えをして、やっと終わったのが、出発前の18日。終わったって言うか、終わらざるを得なかったんですけどね。


 こうして、11月から始まったアレンジ生活は幕を閉じた訳で、その間、休みは1日だけ!という 超ハード! な生活を送っていました。そういう訳で、今日と明日はやっとこさの休みなんですよー! あー、嬉しい!


 でも、小劇場で作業していると楽しい事も有るんですよ。


 
 この写真は “キューピット・・・” の稽古を応援にきた本物のカレンジャーと舞台に登場するカレンジャーの2ショットです。どちらが本物でしょうか? それは、観てのお楽しみ!


 自分たちの地道な活動がこうやってミュージカルになると凄い感動的な物になっていて、ちょっと気恥ずかしかったと神代カレーをやっているご本人たちは言っておりましたが、本当に、地元の事を考え、どうしたら神代(わらび座も神代にある)が活性化していくのかを真剣に考えているんだなと 何を隠そう 話を聞いていた私も 逆に励まされる感じがしました。


 そして、日本の本当に限定的な、本当に小さい地域での活動ではあるけれど、そんな事をやっている人達が実は、日本各地に一杯いるんだと。そういう人達への応援歌みたいにこの作品がなって行けると嬉しいなと、私も想いを新たにしたのです。


 以前、兵庫県の豊岡市でのコウノトリを再び大空に羽ばたかせようとする人々を舞台化した事があります。コウノトリは今では絶滅した動物の再生ということで全国的に有名になっています。舞台を通してその活動のお手伝いを出来た事は、僕のわらび座での活動のエポックだったような気がしています。


 今回の、“キューピット・・・”もそんな作品の一つになるような気がしています。
 
 これ読んだら、観たくなったでしょう! さあー、お友達をじゃんじゃん誘って、“キューピットはどこ!?” 何回も観に来て下さいね!


 2日間の休日をエンジョイしている つよし でした。   またねー!