はるか(森下)、パッカ(神谷)、まこと(工藤)での「カッパのパッカとはるかの夢」は、この一月・二月・三月のツアーで最後です。
僕は勝手に『さよならラストツアー』と命名して盛り上がっていますが、二人には評判あまりよくないです。
カッチョイイと思うのだけども、若い二人にはダメらしい。
残念。
そんなことはさておき、ついに終わりが見えてきました。
思えば一年前の今頃は、はるかの役づくり、振り付けとバッタバッタしていました。
体当たりの稽古で、日々ヘロヘロになっていました。
そして、怒涛に日々が過ぎていき、知らぬ間に初ツアーに出発していました。
そして、今はもう1月です。
公演回数はそろそろ150回になります。
毎回、どんな子達と会えるのか、はらはら、ドキドキ、ワクワクしながら日々の公演に立っています。
一つ言えること、この「カッパのパッカとはるかの夢」を、子供達が成長させてくれたということです。
4月に出発したときは、一年生の子はもう本当に小さくて、保育所の延長みたいな感じで、公演始まる前に、手遊びをして集中させているぐらいでしたのに、今では、最後まで集中してみてくれています。
パッカ班も子供達と一緒に成長していきました。
これから残りの公演も、子供達と一緒に成長していきたいです。
今日は、二月後半から熊本で行う子ども劇場の公演のため、自前交流会をしにいきました。
子供達と一緒にソーラン節を踊りました。