雲の切れ目から時折のぞく月を待ち
シャッターを切る「ほそ道」のカメラ小僧(・・おじさん)、多数あり。
さて、翌日、福島は国見町公演。
ホール一帯が公園になっていて、絶好のジョギングコース、
しかも折からの晴天で気持ちのいいことこの上なし!

トレーニングに励む人物・・あれは、熊吉?

楽屋には、名産の梨の差し入れ。
自称、梨剥き名人熊吉が、手早くむきはじめる、
そのそばに虎視眈々と梨食い名人?橘氏が、

かぶりついた!

通りがかりの役者たちが次々と梨をGet。
剥いてもむいてもきりがない。
とうとう梨は、無しになりました・・・
というオチはつきません。
なにしろ沢山いただいたもので。
*Yさん、ありがとうございました!!
公演は、地元の中学生による三味線、お琴の演奏から始まり、
そのあと本公演・・ん~ん、文化祭みたい。
「ほそ道」は、コンパクトな客席のせいもあるのか、
和やかな、熱い雰囲気ではじまり、
飯坂のばあさんのセリフは受けました。
さすがゆかりの地、ですな。
温かい拍手に送られながら、終演となったのでした。