鶴に答えが出たのだ。
♪海よ 我は今 そなたに命あずけよう
月の明かりだけを頼りに 船をこぎだそう
ああ ありがとう カモメよ 助けてくれて
ああ クロタカ 見ていてくれ 雲の上から
わたしを導いてほしい 正しき道へ
命かけて守り抜く 海の平和を
海よ 力をさずけたまえ
「いざ、我に続け!」
舳先には鶴が、横には三島水軍の旗が立ち、船は大崎下島にいる大内・陶のもとへ月明かりを頼りに進む。
夜の海を見すえている三島水軍衆は、鶴姫の勇ましい姿に勇気付けられ、海を守るという志でいざ進む。
※大まかなあらすじではありましたが、「鶴姫伝説」はあと第14場、第15場となりました。次回をお楽しみに。
さて、わらび座の代表取締役社長が、愛媛・坊っちゃん劇場へ参りました。会議が行なわれたらしい。会議後、舞台を観劇され、楽屋にも顔を出して下さり、ねぎらいの言葉を頂戴しました。
その後…
役者N氏 「バイク、見る?」
社長 「ぜひ」
外に出ると、新車が光っている。
そこにまたがる社長。

そしてN氏のうしろに乗った社長。
まるで子どものよう!?
ニコニコして乗っている(公道ではありません)

愛媛にはたくさんの会議で来ており、この時はホッと一息のはず。
いいではありませんか。
実はこの2人、社長が若かりしころ舞踊の講師をされており、N氏は研究生でビシビシしごかれていたという間柄。とても親しいのである。
もちろん私も短期間ご指導いただきました。
社長は講師となる前は役者もされており、私が印象に残っているのは、「護身の舞い」という沖縄の空手をとり入れた舞踊。
ソロを務め、カッコ良かったッス!
それから八丈島太鼓!これもまた良い。(ほめすぎか?)
現在、我が社のまとめ役。
激務でしょうが、お身体を大切にして下さいネ。