いゃー、明日からいよいよ、
おくのほそ道の全国公演初日が幕を開けま~す。
しかも芭蕉さんの生誕地伊賀上野でございます。
で、芭蕉生家に行って参りました。

表札には『松尾』としっかり書かれていて、
今にも芭蕉さんが出てきそうな気分を味わい、
庭には芭蕉がのびのびと育っていました。

舞台でも言われてるように、
雨風に打たれてバッサバサのゆうらゆら。
これを好んで自分の名前にしたってのが、
私自身の芭蕉さんに対する大好きな所であります。

街の真ん中にある銅像にもお会いでき、
明日の舞台、
この地の空気を感じて精一杯演じま~す。
