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2009年9月2日水曜日

激論《伊賀上野の宿》

午後、伊賀市に着きました!
いよいよ、「おくのほそ道」ゆかりの地到達!
しかも芭蕉誕生の地。
明後日の公演に胸躍ります。

道々(単にバスの隣あわせだっただけですが)芭蕉氏と議論沸騰。

テーマ【今日泊まる○ート●ン、は田舎にあるのか町中なのか?】

芭蕉氏「高速道路のインターチェンジのそばによくあるじゃないか、
     だから田舎」

門弟曾良「いや、JRの駅前にもよくある、
      現に住居近くの△曲駅前にもあるじゃないですか、
      だから町中」

決着がつかないまま伊賀市へのインターチェンジを降りた。
そこには○ート●ンの影もない。
門弟曾良(ふっふ、勝った・・・)

バスは一路伊賀上野の街を目指す。
門弟曾良(ふっふ、完勝・・・)

街まであと5Kmと言うところで忽然とその宿は現れた。
そこはまさしく田んぼの真ん中と言っていい田舎。
(郊外、と言う意味です伊賀の皆さん!!)

芭蕉氏の逆転勝利で終わった、大激論、でした。

*なお、この議論以前に、ここは忍者の里だけに
 「伊賀上野駅の乗り降りに《合い言葉》が必要なのかどうか?」
という議論もしたのですが、
地元の方の失礼に当たるので報告は差し控させていただきます。